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抗がん剤治療を受けるお友達にどんなお見舞いを持って行きますか?


お見舞い

もし、お友達や知り合いのお子さんが抗がん剤治療を伴う病気にかかった時、どんな声をかけますか?

何かできることがあったら言ってね・・・

しかし「何かできること・・・」というのが、何かわからないというのが正直なところだと思います。

そして、お見舞いに行こうにも何を持って行ったらいいものか・・・わからないのではないでしょうか?

抗がん剤治療を行う疾患にかかった場合のほとんどが、長期間の入院を要します。

1週間ほどの入院で済むのであれば、漫画やDVDはありがたい差し入れだと思いますが、少なくとも半年以上の入院ともなると、ありがたいものではあるのですが、正直飽きてしまうというのが現実です。

また、子供が好きであろうお菓子など食べ物系の差し入れも、血球の関係で食事制限があり、基本的に個包装であること、生物でないこと(生クリームなどもNG)、乳酸菌など菌が含有されるものもNG(納豆、ヨーグルト、はちみつ、ビスコなどの一部のお菓子などもNG)など、普通に日常生活を送っているものにとっては想像できないような制限があります。

実際お菓子をいただいても、包装状態や裏面表記を見て・・・

あ・・・ダメだ・・・😨

ということもしばしば。

また、ステロイドの副作用で、食欲増進というものがあり・・・その時期にあたってしまうと・・・お見舞い品がNG食品だった場合・・・その後の対応が大変・・・^^;

ということにも・・・

そんな経験をもとに、マミーズアワーズショップでは入院中いくつあっても助かるものとして、「カテーテルケース」と「医療用帽子」などをお見舞いセットとしてご提案しています。

お見舞いセット

CV カテーテルの引き抜き事故防止や衛生管理のための「CVカテーテルケース」は、市販されておらず基本的に保護者の手作りで賄われています。

そしてCVカテーテルの保護カバーは洗い換えも必要ですし、実際我が家では1年間で6個ほど代替わりしています。

つまり治療中はいくつあってもありがたいものと言えます。

また、医療用帽子に関しても、屋外用の帽子で可愛いものはたくさん市販されているのですが、屋内用では病院の売店などに売っている殺風景なものを代表するように・・・あまり種類の多いものではありません。

かといって、実際闘病中に買い物に行くわけにもいかないですしネットでたくさん検索するモチベーションが保護者にあるか・・・と言われれば・・・答えはNOです。

サイズの調整がきいて可愛い帽子は、いくつあってもありがたいものではないでしょうか?

マミーズアワーズショップでは、自身の経験をもとに、大変な時期に自分で買い物をするのではなく、この情報を知った優しい誰かからの「お見舞い品」として、カテーテルケースや医療用帽子など必要なものが必要な人のもとに届けば・・・と考え、小児がんや化学療法を必要とする子供たちへの新しい形のお見舞い品を提案しています。

*現在新商品企画中です。小さめマスクや通年被れるニットキャップなど続々リリース予定!

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